愛のあとにくるもの

日本留学から5年後、チェ・ホン（イ・セヨン）は父の経営する韓国の出版社で働いている。そんなとき思いがけず、元カレの青木潤吾（坂口健太郎）と再会する。潤吾は今や作家として成功しており、新しい本のプロモーションのために韓国を訪れていたのだ。偶然にもその本には、2人の以前の関係と、潤吾がホンに話したいと願っていたことが書かれていた。驚いたホンは、2人の再会によって辛い記憶が刺激されることを嫌がり、淳悟に冷たい態度をとって距離を置き続ける。しかし潤吾は、2人の出会いをもう一度やり直すためのチャンスととらえ、今度こそは違うことをしようと誓う。果たしてこの2人は過去の傷を癒し、自分たちのために新たなハッピーエンドを書くことができるだろうか？それとも本を閉じ、2人の関係を完全に終わらせるのか？この作品は、コン・ジヨンと辻仁成による同名小説を原作とし、ムン・ヒョンソンが監督を務めた2024年の韓国ドラマです。