あらすじ
Lee Yu Ri(Kim Bo Ra)は、家族の中で一番好きだった祖母の死に打ちひしがれていた。彼女は悲痛を抱えたまま、仕事を見つけて新しい道へ踏み出そうとする。そして「Finland Papa」というカフェの面接を受けることに。経営者は「パパ」という名前しか分かっておらず、謎に包まれていた。店に着くと店員から食事が出され、一緒に食べることになった。彼女は素直に応じる。だが、その食事こそが「面接」だったのだ!
Lee Yu Riは無事採用される。だがすぐに、ほかのスタッフも「パパ」 の正体を知らないことが分かり、戸惑いを感じる。さらに、店のスタッフは「家族名」を付けられ、「家族の調和」を保つためにいつも一緒に食事しなくてはならないというルールを知る。それは、かつて祖母が彼女に言い聞かせた言葉に通じるものだった。そして、親友で初恋の相手でもあったBaek Woo Hyun(Kim Woo Seok)のことも思い出させた。かつて、彼は決してLee Yu Riを独りで食事させることはなく、全力で元気づけてくれた。別れは悲しいものだった。果たして、「Finland Papa」での仕事が復縁につながる可能性はあるのか?
「Finland Papa」は2023年の韓国の連続ドラマ。