蘭陵王妃

2016
PG-13
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あらすじ

伝説よれば、青鸞鏡とLi Can Swordの両方を手にする者は、分断された国を再び統一するのに十分な強大な力を持つ。北斉と北周が長年戦争を続ける中、双方の戦士たちは長きに渡りこれらの神器を求めて続けてきた。しかし、代々伝わるこれらの貴重な神器の在り処を知っているのはドラゴンセクトの指導者、Zi Mei(Lily Tien)ただひとりだ。 Zi Meiは早すぎる死を迎えるが、その死の前に、ドラゴンセクトで唯一生き残った乙女Yuan Qiao Suo (Zhang Han Yun)にこの鏡と剣のありかを伝える。Zi Meiは、これらの神器が悪者の手に渡ってしまった時に起こるであろう混乱について厳しい警告を残してこの世を去った。これによりQiao Suoは完全に孤独になってしまう。彼女は、これらの貴重な神器を見つけ出して、それらをあるべき場所に戻そう決意し、神器を探し求めて旅に出る。Qiao Suoは北周の宮廷役人の姪になりすまして冒険を始めるが、すぐにOrchid Hillsの王子Gao Chang Gong(Andy Chen)と、北周の皇帝 Yu Wen Yong(Peng Guan Ying)と出会う。 2人を同時に好きになり始めてしまったQiao Suoにとって、Chang GongとWen Yongとともに過ごす時間は混乱を招くだけのものだった。この鏡と剣を所有することができるのは、国を治める真の支配者ただひとりだと知っているQiao Suoは、どちらの男がこれらの神器を所有し、どちらが彼女の心を掴むのか、決定しなければならない。しかし、彼女はそれをどのように決めればいいのだろうか。 Yang Qian Ziの小説『The Royal Prince of Orchid Hills』が原作の『蘭陵王妃』は、Lily Yip監督による2016年の中国歴史ロマンスドラマだ。