あらすじ
工学を専攻するマーク(ワナラット・ラットサメーラット)は、夢を叶えるためには努力しなければならないという事実を完全に承知している。この事実が学校や仕事だけでなく、恋愛にも当てはまることに気づいたマークは、ついに自分の片思いを告白する時が来たと決意する。
ずっと好きだったバー・サラウト(ティティパット・チャンケオ)に心のこもった告白をしたマークは、自分の愛を拒絶され、打ちのめされる。傷心のマークは地元のナイトクラブで悲しみを紛らわそうとし、そこで工学プログラムの先輩の1人、ヴィー(アナン・ウォン)とばったり会う。ヴィーをバーと勘違いしたマークはこの先輩に近づき、2人はすぐに意気投合する。
ヴィーと一緒にいる時に浮かぶ感情が単なる刹那的なものではないことに気づいたマークは、心の中にヴィーのための場所を空け始める。しかし、ヴィーにはすでに彼女がいることを知る時、すでに壊れやすくなっている彼の心は、その後起こることに耐えられるだけの強さがあるだろうか?
ファディストの小説『ラブ・メカニクス กลรักรุ่นพี่』が原作の『エン・オブ・ラブ:ラブ・メカニクス』は、ニンク・カルンピチャ・シンラートパッタナー監督およびコー・ナンタリット・タンパチャ監督による2020年のタイの恋愛ドラマです。