あらすじ
Kang Eun Bo (Jin Se Yeon) はある使命を背負った女性である。双子の妹を殺人で失った彼女は、犯人を見つけて裁きにかけることを誓う。
しかし、超保守的な李朝時代 (1392~1910年) に、殺人犯の捜索を命令する権力を持つ女性は、女王のみである。そこでKang Eun Boは、いつの日か妹の死の恨みを晴らすことができるよう、なんとしても価値ある王家の称号を手に入れることを決心する。
しかしそのためには、まず李朝の王Yi Kyung (Kim Min Kyu) の心を射止めなければならない。Yi Kyungは、政治が大きく不安定な時代に育ったため、恋愛や結婚といったことにはあまり興味がなく、王国に平和をもたらすことにより関心があった。
やがてKang Eun Boは、王に気に入られることがそう容易くないことを悟る。さらに、宮廷は若い女性で溢れ、その多くが王との結婚を望んでいる。
しかし王は突然、Kang Eun Boのことを夢で見たことがあることに気づき、2人は思いもよらず絆を深め始める。
Kang Eun Boは、双子の妹を殺した犯人を見つけ出すことができるだろうか?そして、世慣れしたKang Eun Boと理想主義者の王との間に愛は芽生えるのだろうか?
「Queen: Love and War」は、Kim Jung Min監督が手掛けた2019年のVikiオリジナル歴史ドラマである。