フレンドゾーン

10年前、パーム（ナイン・ナパット・シアンソンブーン）は高校の同級生のギンク（バイフォーン・ピムチャノック・ルーウィセートパイブーン）に恋をしました。しかしギンクはパームに、プラトニックな関係を保ちたいから友達のままでいましょうと伝えたのです。そんな気まずい瞬間があったにもかかわらず、その後も2人は親友であり続けました。現在客室乗務員となったパームは、失恋すると必ず慰めを求めてギンクのところに飛んで行き、そしてギンクも、自分が落ち込んでいるときはいつでもパームが泣くために肩を貸してくれることを知っているのです。しかしある日、ギンクは長年自分に想いを寄せているパームと友達以上の関係になったらどうなるだろうと考え始めます。これは素晴らしい関係の始まりとなるのでしょうか？それとも悲しい結果に終わり、2人の友情に終止符が打たれてしまうのでしょうか？この2019年のタイ映画は、チャヨップ・ブーンプラコボが監督を務めました。