のだめカンタービレ 最終楽章 後編

のだめカンタービレ 最終楽章 後編
2010
PG-13
のだめカンタービレ 最終楽章 後編
字幕
のだめカンタービレ 最終楽章 後編

あらすじ

何年も前の日本の大学で、千秋真一(玉木宏)と野田 "のだめ "恵(上野樹里)は出会った。千秋は一流の指揮者になることを夢見る厳格な完璧主義者で、のだめは天賦の才能を持ちながら学習とは縁遠いずぼらなピアニストだった。2人は自分たちが恋人同士になるとは考えていなかったが、キューピッドは2人のために別の計画を立てていた。最終的に、2人は性格がまったく違うにもかかわらず、カップルになった。 千秋はキャリアを積んでフランスに渡り、頭角を現し始めている。のだめもフランスに滞在し、名門の音楽学校に通っている。しかし、2人の関係には亀裂が入り始めていた。千秋は、のだめがヨーロッパのクラシック音楽の堅苦しさや厳格な秩序から離れ、日本でもっと幸せな生活を送るべきではないかと考えている。のだめもまた、千秋が自分のことを心配せず輝けるように、身を引くべきではないかと迷っている。しかし2人にはそれぞれ、一緒の舞台で演奏するという密かな夢へのこだわりがまだ残っていた。その夢によって、そしてお互いに対して抱いてきた長年の想いによって、2人のラブストーリーの「最終楽章」で愛が勝つことになるのだろうか? この映画は、2001年の人気連載漫画『のだめカンタービレ』が原作です。この漫画は、2006年に実写化されて人気を博し、2014年には韓国でもリメイクされました。この作品は2009年の映画『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』の続編です。 『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』は、武内英樹と川村泰祐の監督による2010年の日本映画です。