ワイキキ・ブラザーズ

ソンウ（イ・オル）は、主にナイトクラブで演奏をしている売れないバンド「ワイキキ・ブラザーズ」のリードシンガー兼ギタリストです。同じバンドのキーボード担当のチョンソク（パク・ウォンサン）とドラマーのガンス（ファン・ジョンミン）とともにソンウは故郷に戻ることになり、彼らはここで仕事を見つけることになります。そしてソンウは高校時代の友人たちと再会するのですが、その中には今は未亡人となったソンウの初恋の相手のイニ（オ・ジヘ）や、ソンウが音楽活動を始めた時に一緒だった音楽仲間もいたのでした。この思い出をたどる旅は、ワイキキ・ブラザーズにとってあまりにも困難なものとなるのでしょうか？それとも、彼らに新たなチャンスを与えることになるのでしょうか？この2001年の韓国映画は、イム・スルレが監督を務めました。