裏切りの陰謀

2011
PG-13
字幕

あらすじ

1994年の冬、韓国ソウル近郊にある交通量の多い河川橋「バラム橋」で国中に衝撃を与える爆発事件が起こる。マスコミの報道によると、テロリストによる犯行だという。だが、事件の調査を行う者の中には、疑念を抱く者も。一人の記者イ・バンウ(ファン・ジョンミン)は、何か裏があるのではないかと考え、事件の真相を探り始める。そんな彼の前に、昔の友人であるユン・ヒョク(チン・グ)が事件の情報を持って現れ、事態が不可解な方向へと向かっていく。 ユン・ヒョクはイ・バンウに機密資料を渡し、やはり爆発はテロ事件ではなく、政府機関職員によって遂行されたという。イ・バンウは二人の同僚記者ソン・ヒョグァン(キム・ミニ)とソン・ジンギ(キム・サンホ)の助けを借りて、事件をより詳しく調べ始め、衝撃的な発見をする。ある秘密の組織が国政すべてを支配しているようなのだ。この卑劣な陰謀はどこまで大きく広がっていくのか。 「裏切りの陰謀」はパク・インジェが監督を務め、脚本を共同執筆した2011年の韓国映画。