ホワイトデー：壊れた結界

ヒ・ミン（SF9のチャニ）は韓国で絶大な力を持つシャーマンの息子だ。父親は死者の霊とコミュニケーションをとり、現世に影響を与えている。ミンはシャーマニズムについては何も知らなかったが、邪悪な霊が転校先の高校を恐怖に陥れ始めたとき、自分に備わっていた交信の能力を使うことになる。 また学校では、ソ・ユン（パク・ユナ）に一目惚れする。たまたま彼女の日記帳を見つけた彼は、それを特別なプレゼントと一緒に返すのをきっかけに告白をしようと決める。だが、ソ・ユンは他のことに気を取られていた。学校と恐ろしい事件にかかわる暗い秘密を学校が隠しているのを知っていたのだ。2人は学校を悪霊から救えるか。ついでに愛は芽生えるのだろうか。 ゲーム『WHITEDAY～学校という名の迷宮～』をモチーフにした本作は2001年にPC向けに公開され、2015年にはモバイルゲームコンソールのタイトルとして発表された。 『ホワイトデー：壊れた結界』は2021年のソン・ウン監督の韓国映画。