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あらすじ
Poon Shing Fung(Andy Lau)は香港警察で最も優秀な爆弾処理班の一員だった。彼と彼のチームが公共の場所で爆破装置を見つけたとき、状況は非常に危険だった。チームは爆弾を解除しようとするが、爆弾は爆発し、彼は体に傷害を負ってしまった。そして、ひどく取り乱した彼は警察を辞めてしまう。
しかし、数年後、「復生会」という爆弾テロ組織が野放しになっていた。復生会による攻撃の現場で意識を失ったPoon Shing Fungを見つけた警察は、彼がテロリストになって復生会に加わったのではないかと疑い、捜査を始める。しかし、Poon Shing Fungの記憶は爆発によって深刻な影響を受けていて、自分が本当に復生会のメンバーなのか、それとも復生会を潰そうとしている潜入捜査員なのか、はっきり思い出せない。その上、Poon Shing Fungは警察官として過ごした時間も思い出すことができなかった。そして、Poon Shing Fungの元恋人でテロ対策部隊の責任者を務めるPong Ling(Ni Ni)と、爆弾処理班で彼の相棒だったTung Cheuk Man(Sean Lau)などの警察官とテロリストの間で激しい戦いが始まる。復生会が「デイビー・クロケット」と名付けた小型の核爆弾を街中で爆発させる計画を立てたとき、この3人は香港を救うたった1つの希望となるかもしれない。だが、Poon Shing Fungの忠誠心はどこに向けられているのだろうか。
『SHOCK WAVE ショックウェイブ 爆弾処理班2』はHerman Yau氏が監督・脚本を務めた2020年の香港映画。